水のようなひかりのような
雑貨屋さんが好きです。
そのお店にしかない魅力を放っているような。
インターネットがなかった頃は、本や雑誌を見て足をのばしたりしていました。
(といっても、そう多くはないですが)
お店の魅力、、、とはなんなのでしょう。
美術館のようでもあり、その人のお家のようでもあり、そのお店の中を思い浮かべるだけで幸せな気持ちになれるような。
そんなお店が好きです。
ただ一つのカップでさえも、そのうつくしさやたたずまいによって、時の流れをとめてしまうような。
かう、という行為よりも、そのお店でのそこにしかない時に身を置かせてもらっていたことこそが、日々のはげみになっているような気がしています。