ここからは、ホメオパシーの特徴でもある、レメディについて書いていきますね。
レメディとは、ホメオパシーのお薬のようなもので、自然界にある物質から作られています。
自然界にある鉱物、植物、動物などを原料に作られています。
まずはじめに、原料を細かくしてアルコールに浸し、原液をつくります。
つぎにその原液を1対99の割合で蒸留水に加え、希釈振とう(強く振る)させます。
その作業を何十回、何百回と繰り返します。
そのようにすることでレメディが作られます。
レメディを薄めていく過程で振とうさせることにより、レメディの効果が高まります。
この作用を、ホメオパシーではポーテンタイゼーションと呼んでいます。