ホメオパシーとは(その三)
ここで、ちょっとひといき。
ホメオパシーでの大切なこと
「似たものが似たものを癒す」
「全体を見る」
というところまで書きました。
では、そのつぎに、治癒について書いていきたいと思います。
先ほど、病気の症状は生命力の乱れである、と書きました。
では、その乱れをどうしていくのか。
もともと、生命力には自己治癒力が備わっていて、自分で症状を癒していく力を持っているとされています。つまり、自分の力で乱れを治していくことができるのです。
しかし、ストレスやショックな出来事など、様々要因によって、その力がうまく働かなくなっている。
そこを、ホメオパシーはお手伝いをします。
本来備わっている自己治癒力がうまく働くようにする。
その時に、「似たもの」=「レメディ」を使い、治癒の手助けをしていく、ということです。